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安全運行への取組み

safetybus なによりも安全と安心を
貸切バス.comではすべての事業活動において安全を最優先しています。

■「運輸安全マネジメント」に沿った安全への取り組み

「運輸安全マネジメント」に基づき、経営トップから現場まで一丸となり、安全対策に努めています。構築した安全管理体制をPDCAサイクルにより継続的に改善し、安全性の向上を図っています。また、各事業所、支所の安全マネジメントの実施状況を点検する内部監査を行っています。

・アルコールチェックを徹底して実施
運転士の始業及び終業点呼時には必ずアルコールチェックを実施しています。観光バスでは宿泊業務など遠隔地においてもモバイル型アルコールチェック装置を使用し、同様のチェックを行っています。
・SAS(睡眠時無呼吸症候群)検査の実施
会社負担にて全運転士にSASの検査を実施し、安全運転のために必要な健康状態の把握に努めています。
・安全講習会
安全講習会は1年に1度行われ、全運転士と一部ガイドが参加します。年内の事故の現状や具体的な対策についての講習、ドライブレコーダー映像を見ながらの運転分析、警察官による講話が行われます。
・立会い点検
安全な輸送を行うため、警察官や役員の立ち会いのもと、運行管理や車両整備の実施状況、乗務員の労務管理状況などを年2回総点検しています。
・重大事件・事故マニュアルの作成
重大事故・事件対応マニュアルに基づくシミュレーション演習を行い、万が一の事故に備えた訓練を行っています。
・最新安全装置の装備
ブレーキが自動的に作動する「衝突被害軽減ブレーキ」や車輌横転を防ぐ「車輌安定制御システム」、タイヤのパンクやバーストを未然防止する「タイヤ空気圧モニタリングシステム」を搭載している車両の導入を進めています。また、最新車両ピアニシモⅢは、24席すべてのシートに多重感知式ELR3点式シートベルトを装備、万が一の際もお客さまを守ります。
・冬季雪山研修
運転技術やチェーン装着方法について訓練します。特に雪道走行は危険が伴う為、人一倍気を使える乗務員を育てます。
・防犯・防災訓練
自治体や警察と連携し、バスジャックなどの防犯・防災訓練を実施します。最悪の場面においても冷静、的確に対応できる危機対応能力を養います。